自身が小中高一貫の私立校に通った40代の男性・Bさんはこう語る。

 女優の芦田愛菜(12)が、都内の名門中学・慶応義塾中等部に入学したニュースは大きな話題を集めた。このまま順調にいけば、彼女は中学~高校~大学と慶應に通う可能性もあるが、慶應には小学校(幼稚舎や横浜初等部)も存在する。

私も小学校から大学まで16年間女子校でした。親には感謝しているけど、自分の経験から子供は絶対に小学校は私立に入れないと心に決めています。小学校時代、近所に友達がいないのは本当に寂しいです。公園に行っても、お祭りに行ってもいつも1人。自転車に乗れるようになっても行くところがない。学校が都心部だったので、友達は千葉、埼玉、横浜各方面から来ているので、気軽に遊ぶこともできないし…しかも16年間、女子校で女子としか接したことがなかったので、社会人になって全てが驚きの連続。自分の価値観も通用しない。エスカレーターで大学まで行き、就職も縁故。何の苦労もしたことがなく、自分の意思で何一つ動いた経験がないので社会に出てからは本当に戸惑うことばかりでした。だから、子供たちには公立、共学で色んな経験をして、自分の意思と努力で自分の人生を歩んで行って欲しいと思っています。一番良いルートは、まあまあ落ち着いた公立小中→学区一番の進学高→中堅以上の国立大→大手民間or公務員だな。